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ワーママ必読:子どもを幼稚園に通わせると夏休みが大変

共働きのご家庭で、お子さんを保育園ではなく、あえて幼稚園に入れたいと検討される方が増えています。
幼稚園を選んだワーママの友人が数名います。話を聞いていると、とても大変なので、覚悟して臨みましょう。

本記事の内容

  1. ワーママが保育園ではなく幼稚園を選ぶ理由とは
  2. 幼稚園を選ぶと「延長保育」は必須
  3. 幼稚園を選ぶと「弁当」が大変
  4. 幼稚園を選ぶと「夏休み」が大変
  5. 乗り切るには太いサポーターが必要
  6. 私の体験(検討)談
  7. まとめ

1. ワーママが保育園ではなく幼稚園を選ぶ理由とは

ワーママが保育園ではなく幼稚園を選ぶ理由とは
「保育園」は厚生労働省管轄の「福祉施設」ですが、「幼稚園」は文部科学省管轄の「教育施設」です。
その点からもわかる通り、明確に役割が異なるのです。

つまり、幼稚園を選ぶ理由は「良い教育が受けられると思うから」ですね。
保育園では比較的、遊んでいる時間が長いけれど、幼稚園では短期集中で「教育」が受けられるから、というわけです。
他にも環境(園庭や先生など)や教育方針だったり、魅力を感じる方が多いことでしょう。

2. 幼稚園を選ぶと「延長保育」は必須

しかし、フルタイムかパートタイムかにもよりますが、ワーママが幼稚園に通わせたい場合は「延長保育」に対応している園を選ぶ必要があります。
なぜなら、幼稚園は午前中や午後あさめの時間で終わるため、「延長保育」を依頼して17時すぎまで預かってもらわなくてはいけないのです。
すべての幼稚園が延長保育に対応しているわけではありませんので、ご自身の気になる園の対応可否を調べてみましょう。

3. 幼稚園を選ぶと「弁当」づくりが大変

幼稚園は保育園と異なり給食が出ませんので、昼すぎまで活動がある日はお弁当を作る必要があります。
大人と違って子どもは好き嫌いも多いですから、しっかり食べてくれるお弁当を作る時間、工夫はそれなりに覚悟しましょう。

4. 幼稚園を選ぶと「夏休み」が大変

幼稚園は保育園と異なり、小学生と同様に春休み・夏休み・冬休みなどが長期間、もうけられています。
1か月以上、登園しない日が続くのです。。。!
幼稚園生を1人で外で遊ばせるわけにはいきませんので、だれかに世話してもらうか、
サマーキャンプなどに参加する、民間の保育施設にその間は預かってもらうなどをして、
働く時間を作らなくてはいけません。

5. 乗り切るには太いサポーターが必要

上記からもわかる通り、ワーママの覚悟と時間が相当必要です。
また、あえて保育園ではなく幼稚園に通わせている友人が身近に2名いますが、
・1人は2人目の育休中で時間に余裕があるのでわざわざ保育園から転園させていました。
そして育休から復帰しないかも。。。ぐらいの仕事への熱量(情熱はない)なので、どちらかというとワーママの思考ではないかもしれません。
・もう1人は保育園の待機児童で、仕方なく幼稚園に入っていますが、ご実家の両親のサポートをうけています。
送迎や長期休み中の「帰省先」としてご両親にサポートいただいています。

もしそれらがないけれど幼稚園にあえて通わせたい場合には、
「太いサポーター」、あるいはそれに代わるプログラム(民間学童やベビーシッターなど)を「お金で買う」意識も必要となります。

6. 私の体験(検討)談

私自身、色々調べて検討した結果、
幼稚園ではなく区立保育園に通わせています。
理由は、弁当作りや長期休暇対応に時間をかける余裕がなかったからという点と、
区立保育園の環境や先生方が素晴らしく、近隣の幼稚園に、それらを超えるメリットを感じなかったからです。

私自身は専業主婦の家庭に育ち、幼稚園に通っていたのですが、、、
毎日昼ぐらいに帰宅して、さほど思い出もないというか、何やったっけ?という感想なのです。

まとめ

1、ワーママが幼稚園を選ぶと弁当や休暇対応などが大変なので、覚悟しましょう
2、周りを見ていると、あえて幼稚園を選ぶなら、「太い」サポーターが必要です
3、そこまでして通いたい幼稚園か?あらためて考えてみましょう

 

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